2005年11月25日

Cyber-shot T9 内臓メモリ58MB

「光学式手ブレ補正」+「高感度」の新しいサイバーショットの、内臓メモリに関する話。

以前使っていたカメラ(Cyber-shot S50)があまりにコンパクトでなくなり、「写真を撮るぞ」と構えないといけなくなり、持ち歩くのも面倒になってしまったため、新しいサイバーショットを待っていた。T1が出た時には、かなり興味をそそられたが、あまりの手ブレ具合は買い替えをためらわせるほどだった。

自分は所詮記録用でしか写真を撮らないが、それでも写真がブレまくっているのではあんまりだということで、コンパクトかつ手ブレになんらかの対策を持ったサイバーショット(限定)を待ってたところ、ピッタリのT9が出てきたので、即購入してしまった。トラベルセット付きで。

正直なところ、絶対ブレないかと言えばそうでもないし、重くてゴツいS50の方がキレイに撮れる気もするけれど、再び「撮りたい時に撮れる」環境に戻ったことはかなり大きい。
これだけでも、買った価値あり、と言える。


さらにあまり知られていない点としては、内臓メモリーの容量である。以前のサイバーショットには32MBくらい(?)のメモリースティックが付属していたと思うが、T9には付属のMSは無い。その代わりに内臓メモリが58MBもついている。

これが結構うれしい。

1メガサイズ(1,280×960)の画像であれば90枚ほど記録可能なので、こまめにPCに保存する人ならば、十分と言えそうな容量である。現に、まだMS-DUOを買っていないくらいだ。(以前のS50は普通のMSなので使えない)

便利なのは便利なのだが、なぜだろうと考えてみた。
単純に考えれば、自分のようなメモリスティックDUOを持たないユーザーが余計な出費を(一時的には)考慮しないでも買い換えられるから、だろう。

メモリースティックの置かれている状況はあまりいいものではなく、Sony独自の規格を嫌ってハードが売れないというのも困るわけだ。かといって、MSというメディアが売れないのも困るわけで、58MBというのは「最初は十分だけど、もっとあれば便利だな」と思わせる絶妙な容量だとも考えられる。

デジカメの世界が、CD・カセットテープ・MDからHDD・内臓メモリタイプに変わった携帯オーディオプレーヤーのように、ハードと記録メディアが一体になるとはまだまだ考えられないが、少なくとも、そんなにデジカメ用フラッシュメモリを何枚も買わないようなライトユーザーにとっては既に持っているメディアに左右されずにハードの魅力を体験できる良い材料なのではないだろうか。この点を、もっと大きくアピールしてもいい気がする。

フラッシュメモリマイノリティのSonyだからこそできた戦略とするのは、考えすぎだろうか。
posted by concrete-motor at 02:48| Comment(0) | TrackBack(1) | モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ソニーがデジカメDSC-T9。手ぶれ防止機能搭載
Excerpt: ソニーがデジカメDSC-T9を発表。ブレにも強く感度も良いデジカメみたいです。音楽つきスライドショーが他のメーカにないポイント。
Weblog: デジタル家電ナビ 購入ガイドと詳細レビュー
Tracked: 2005-12-01 01:18
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